小さい頃から片付けが好きで、「整理収納」という言葉を聞くとワクワクするような子供時代でした。家族ができ、新居に引っ越したのをきっかけにずっと興味があった「整理収納アドバイザー」の勉強を始め、２０１９年に１級の資格を取得しました。 

片付けを学ぶことにより、片付けの奥深さを実感し、改めて「モノとの関係性」を見直すことができました。

もう使っていないモノや役目を終えたモノでも、捨てづらかったり、邪魔にならないなどの理由でなんとなく置いてあるモノって家の中にたくさん潜んでいませんか？

もちろん我が家にもたくさんありました。

そこで立ちはだかるのが「もったいない」という思考。この「もったいない」の壁を乗り越えてもったいないの向こう側の世界に行くことが出来ると、景色が変わってきます。

どんどん家の中がスッキリしていき、棚や引き出し、部屋の中ににゆとりが出来ていくのがとても心地よく感じます。それと同時に、これまで何となく感じていた「モヤモヤ」がどんどん無くなっていくことを実感しました。

モノを減らすことによって得られるのは空間だけではありません。時間にもゆとりができ、思考もスッキリします。

当時の私は、慣れない育児で余裕ゼロ、イライラの毎日に光が差し込んだような気分でした。

家を片付けると人生が変わる！私自身が強く実感しています！